地域おこし協力隊→起業!北海道ローカルマーケットの店長「じんちゃん」こと、神宮司亜沙美さん(キタテラス) | 十勝Z団(トカチゼットダン)
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インタビュー

1985年、大樹町の畜産農家に生まれた神宮司さん。釧路高専で情報工学を学び、神奈川県のIT企業に就職。大樹町長に働きかけて、「大樹町地域おこし協力隊」という就職先を自ら創り出し、2015年にUターンした。着任後、大樹町のローカルマガジン「ソラユメ」を創刊。撮影、ライティング、デザイン、編集を1人でこなす。ワカサギ釣りの漁場管理人に密着取材するなど、体当たりでまちの魅力を発掘・発信している。2017年、地域おこし協力隊の任期中に起業。北海道の食品や日用雑貨を販売するネットショップ「北海道ローカルマーケット」を始めた。“クリスマスツリーの畑”からは、ラッピング用品として「トドマツの小枝」を見出すなど、独自の視点が評判を呼んでいる。


「どこにいても、生きていけそう」
神宮司さん:20歳で横浜のIT企業に就職しました。最初の1~2年はパソコンに向かう仕事だったのですが、システム開発にはコミュニケーションが必要な場面も多く、そのうち、お客さんの要望を社内で調整する“パイプ役”をするようになりました。新しい環境で色々な人と交わって働けるのは楽しかったです!周りの人からは、「どこにいても、生きていけそうだよね!」と言われていました(笑)。

起業した方が早い!
神宮司さん:出産を機に田舎暮らしを意識し始め、約2年にわたる夫婦の話し合いを経て、大樹町へのUターンと起業の意思を固めました。“育児中のバリキャリ女性”の事例が少ない地方に暮らし、自分らしく働くには、再就職より起業が早いと考えたからです。何で起業するかは決めていなかったので(笑)、地域おこし協力隊の活動と同時進行で模索しました。


普通の人の物語を伝えたい
神宮司さん:起業準備中に参加していたトカチコネクションでは、プレゼンに対するフィードバックを受ける度に「なぜ、やるか?」が明確になりました。私は、商品の作り手である、普通の人の物語に魅力を感じるんです。ネットショップなら、実店舗で伝えきれない掘り下げた情報を届けられます。作り手のマインドやライフスタイルなど、商品の背景にある“面白いコト”を自分の目で発見し、私自身がワクワクしながら記事にすることで、自分らしい価値を付加できると思いました。

カレーの材料、切らしません
神宮司さん:我が家には、「毎月15万円を家庭に入れる」という約束事があります。それが守れない場合は、事業をやめなけばなりません。3歳の子どもがいるので、仕事と子育ての両立が課題でした。保育園の送迎時間に合わせてスケジュールを調整していましたが、夫の再就職から3年目、ついに週2日の在宅勤務を認められました!今では、泊まりの出張もスッと行けます。“理想の子育て”にこだわらなければ、心理的な葛藤もありません。食事も、私が不在でも夫が調理できるように、夫の好物を準備しておけば大丈夫です。即席うどんやソーセージなど…カレーの材料は、常に冷蔵庫に入ってますね(笑)!


神宮司さん:食糧生産基地である北海道の作り手が笑って仕事をしていれば、日本全体が良くなっていくと信じています!

■お問い合わせ
株式会社キタテラス
【住所】大樹町字尾田437番地130
【公式サイト】http://localmarket-hokkaido.com


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