★豆の達人になろう
「乾燥豆を洗う・浸す・ゆでる」
「必殺”裏ワザ”紹介!」
「豆の使い方」
「もっと早くゆでる方法はないの?」「エコな調理法は?」という声におこたえして、乾燥豆をゆでる裏ワザをご紹介しちゃいます!
圧力鍋を使う
魔法瓶を使う
土鍋を使う
ゆでて、保存が便利
加工製品を活用
その1 圧力鍋を使う!
豆250gをゆでる場合、水に浸して戻した豆と水4カップを圧力鍋に入れ、強火にかけます。沸騰まで約3分、圧力がかかてからは弱火にして約3~4分加熱し、火を止め、そのまま圧力が下がって鍋のフタが開けられるようになったらOK!
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その2 魔法瓶を使う!
魔法瓶の保温効果を利用したのがこの調理法。水に浸して戻した豆と沸騰したお湯を魔法瓶いっぱいまで入れ、そのまま80度の状態で1~2時間放置するだけ。長時間コトコト煮るのと同じように豆がやわらかく煮えます。
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その3 土鍋を使う!
水に浸して戻した豆を水2・5カップとともに土鍋に入れ、フタをして火にかけます。沸騰まで約5分、沸騰してからは中火にして約15~20分加熱します。火を止めて土鍋を火からおろし、毛布などでくるんでそのまま約1時間放置するだけ。
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た~っぷりゆでて、保存が便利!
たくさんの豆をゆでて保存しておけば、次の料理でまた豆をゆでる手間がはぶけますよね。
1回の料理で使うくらいの量を小分けし、すぐに使うのであれば冷蔵保存をして夏は2~3日、冬は3~4日で使い切りましょう。冷蔵保存する場合は冷凍用のビニール袋などに入れて1ヵ月で使い切るのが目安です。
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加工製品を上手に活用!
忙しい毎日、加工豆や調理済みの豆を上手に利用して、栄養の偏りがちな現代人の食生活の中に豆を多いに取り入れましょう!
○缶詰・瓶詰・・・経済的で使い置きにおすすめです。
○プラスチックフィルム容器・・・量が程よく軽いので持ち帰りにも便利です。
○水煮・・・水煮浸し吸水させた豆を水からゆでたもので、調理しやすいという利点があります。
○蒸し煮・・・高温の蒸気で加熱したもので、水煮より豆の栄養分の流出が少ないのが特徴です。
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