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十勝Z団(トカチゼットダン)

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レポート

混血型事業創発プログラム「とかち・イノベーション・プログラム(以下TIP)」。4回目となる今年は2018年7月18日に開催されたキックオフセッションを皮切りに、2018年11月15日の事業構想発表までの期間中、全9回のセッションが実施されます。

毎年開催しているのであれば、ほぼ同じ内容でプログラムが実施されると思いきや、常にアップデートを繰り返し、最適なプログラム実施をするため、TIPは毎年内容や手法自体が異なるとのこと。今年は、プログラムの初期段階で参加者同士の相互理解を深めるため、第2回目のセッションでは「チームビルディングセッション」と題したプログラムが実施されました。

この日の会場は帯広市を飛び出し、十勝の南エリアにある更別町の「十勝さらべつ熱中小学校」。セッション終了後は宿泊もできるということは、もしや、これは合宿では…!?



この日の講師は、株式会社仲山考材 代表取締役、楽天株式会社 楽天大学学長の仲山進也さん

「今いるメンバーで『大金星』を挙げるチームの法則『ジャイアントキリング』の流儀」などの著書を持ち、企業や自治体などでチームビルディングプログラムを実施しています。

この日の参加者は50名ほど。まずは2組に分かれ、互いの名前を覚えあうワーク。名前を覚え合うといっても、短時間で、25人…。これ結構大変ですよね? 名前(ニックネーム)を覚え、覚えることができたかを1人1人発表していきます。開始して早々にこのワークが行われたことで、余所余所しい空気は全く無く、否応なしに参加者同士の距離が縮まったように見えます。



続いては、個人ワーク。大きな模造紙に自己紹介を書き込みます。

好きなこと、嫌いなこと、これまでの経歴、やりたいこと、考えていること、アイデア、プラン、フリーで書き込み、壁に掲出。互いに閲覧し、気になった方のところには付箋でコメントを添付。「私も〇〇が好きです!」「一緒に〇〇をしたい!」「自分も〇〇の出身です!」など、共感したことや意見感想、など、さまざまなコメントが張り出されることで、Facebookでの「いいね!」がリアルな場でおこなわれているような状況です。

他者についてのパーソナルな情報をリアルな場ですぐに閲覧できること、他者に対してポジティブなフィードバックを自分もおこない、他者からも同様にポジティブなフィードバックがあることとで、さらに互いの距離が縮まり、相互理解が促進します。

続いて、4つのグループに分かれ、フラフープを使ったワーク。

全員の人差し指の上にフラフープを置いて、地面におろすとゴール。全員の指がフラフープについていなければならない(離れたらやりなおし)というルールがあります。簡単なように見えて、実際やってみると、全員が下げようと思っているはずなのに上がってしまったり、バランスが取れずに片方が上がってしまったり、指が離れてしまうなど、簡単にいきません。なんとか4つのチームすべて完了し、各チームで振り返りタイム。「なぜフラフープは上がってしまったのか?」「なぜ成功したのか」「フラフープを仕事に置き換えてみる」など、同一体験を通じておしゃべり。



その後も、「グループ」と「チーム」の違いとは? 格下のチームが格上のチームに勝つ「ジャイアントキリング」を起こすために必要なことは? チームづくり、チームの成長ステージについての説明など、仲山さんの話を聞き、その都度、説明を受けて感じたことなどを隣の人と話し合う時間がもたれ、相互理解と「チーム」に関する理解がどんどん促されていきます。


最後に、参加者が宿題として事前に実施してしてきた「自己の強み」に関するテスト『ストレングスファインダー』の結果をもとに、34の強み(資質)について、仲山さんからの解説による「強みあるある」が行われましたが、これが参加者をイジりつつの大盛り上がり!
強みとは、他人よりも自分のほうが、低コストで楽しくできること。『人の資質はそれぞれ異なる』という前提のもと、違いを活かすことが、強みを活かすこと」。また、ストレングスファインダー活用の視点として、「資質がポジティブに発揮されると強みになり、ネガティブに発揮されると弱みになる。自分の強みがハラ落ちしてくるほど、他人への期待値が適正化され、無駄に期待して裏切られてイライラすることが減る。自分の苦手のことを嬉々としてやってくれる人がいることがわかると、素直に感謝できるようになる」とのこと。

参加者は、視点・視野・視座の違い、資質の違いなどの認識の上に、いいチームをつくる際の成長ステージ、その成長に必要なコミュニケーションの量と質などの認識を新たにした様子。これからTIPで事業構想をカタチにしていくためのチームづくりが、ぐいっと進みそうな空気が感じられました!

終了後は、TIPセッション推進チームの鞘野さん遊方屋 代表)のガイドによる更別神社までのノルディックウォーキング


そして屋外で焼肉懇親会。深夜まで語り合う、合宿らしい光景がそこかしこに繰り広げられた後、朝食時にも焼肉が行われたそうです(笑)。第2回目にしてこの濃さ…。TIP、この後も目が離せません!


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